【湘南戦線】浮上の鍵。大野和成が考える遅攻と速攻
湘南ベルマーレはリーグ戦6連敗、ルヴァンを含めると公式戦8連敗という最中で鳥栖との試合が新型コロナウイルスの影響で延期になるなど、中12日という今シーズンの再開後のレギュレーションでは異例の間隔が開いたところから週末に神戸との試合を迎えます。
相手はルヴァン準々決勝で、川崎にホームで0ー6と破れて失意のどん底から立ち直りをはかる状況でもあり、湘南にとってもやりにくい相手ですが、やはり中12日で自分たちの原点に立ち返って、オフのあとじっくりトレーニングを積めたという意味でアドバンテージはありそうです。
3バック一角を担う大野和成もここまでの結果を厳しく受け止めながら、ここからどう前向きに這い上がって行くかというところで、守備と攻撃、いろいろな部分を見直す良い期間になったと捉えているようです。
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