サッカーの羅針盤

【サムライ航路】シント=トロイデン(鈴木優磨、松原后、伊藤達哉)vsアントワープ(三好康児):三好康児が決勝点をもたらすFK獲得

ジュピラー・プロリーグ 5節でシント=トロイデンVVとロイヤル・アントワープFCが対戦。 2-3でアウェーのアントワープが勝利しました。

この試合で日本人選手はシント=トロイデンの鈴木優磨(フル出場)、松原后(フル出場)、伊藤達哉(84~)、三好康児(62~)の4人が出場。中村敬斗はベンチ入りできませんでしたが、4人がそれぞれの役割の中で奮闘を見せました。

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【試合総評】

シント=トロイデンは鈴木優磨、松原后の二人の日本人が先発。対するアントワープは将来有望な若手はもちろん、ムボカニなどの実績のあるベテランも在籍する。チームの総合力を考えれば格上と言えるアントワープだが、今シーズンはあまり良い立ち上がりとは言えない状況でこの一戦に臨んだ。

シント=トロイデンの鈴木は、立ち上がりから存在感を発揮した。3バックのアントワープに対して、シント=トロイデンは3トップがそれぞれプレッシャーをかける形になるが、鈴木は中央のバトゥバンシカと下がってボールを受けようとする中盤に圧力をかける役割を遂行していた。

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