【維新の風】レノファの課題を水戸側から見ると(デイリーホーリーホック佐藤拓也氏と分析)
水戸ホーリーホックが4ー2で勝利した試合を「デイリーホーリーホック」のサトタクこと佐藤拓也さんと共に検証してみました。
レノファとしては3ー4ー2ー1を採用して4試合目ということで、このフォーメーションでも変わらないプレーモデルを出せるという手応えを霜田正浩監督も掴んだと見られた段階だっただけに、ボールポゼッション50%ながら29対8と実に3枚以上のシュートを記録され、枠内にも11本打たれて4失点という結果はショックでした。
水戸はホームの「北関東ダービー」で栃木SCに競り負け、さらにジュビロ磐田とスコアレスドローという結果に終わり、水戸サポーターが横断幕を掲げないという行動に出ていました。試合後に秋葉忠宏監督が「無言の叱咤」と表現した思いを受け止めて、レノファにぶつけてきたという様相ですが、単にハードワークしてくる、球際で強く来ると言ったことではなく、山口を研究してプレスを外し、スペースを突いてきました。
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