【ガンバの雷鳴】札幌戦のポイント:井手口陽介は攻守両面で荒野拓馬を上回れるか
ガンバ大阪は札幌厚別競技場で北海道コンサドーレ札幌と対戦します。
前節は湘南ベルマーレを相手にシュート22本を放ちながらノーゴールで0−1の敗戦を喫しました。
前節をハイライトでおさらい?
? ハイライト動画
? 明治安田生命J1リーグ 第16節
? G大阪vs湘南
? 0-1#Jリーグ#ガンバ大阪vs湘南ベルマーレ試合レポートはこちら? https://t.co/Zjji0CCWVe
Jリーグの視聴はDAZNで⏬https://t.co/Qhmma1Lv3K pic.twitter.com/1e3GIZBQKE
— Jリーグ (@J_League) September 15, 2020
宮本恒靖監督はフィニッシュのところで決めきれなかったことを敗因の1つにあげていましたが、客観的に本当の意味で崩したシーンはほぼなく、相手のディフェンスに体を入れられたところをもう1つ外していればとか、ミドルレンジから相手の股下を抜けるようなシュートが打てていればとか、単純な精度の問題というより個人でもう1つ上回らないと厳しいシチュエーションがほとんどだったように思います。
もちろん、そこで個人がスペシャルなパフォーマンスを見せれば勝ててしまうのもサッカーですが、チームとしてもう1つ相手を剥がせる要素が必要なことも確かです。その意味では湘南戦では中盤の井手口陽介が齊藤未月にほぼ封じられたことが響きました。
【J1 第17節 札幌戦】
\選手インタビュー?️/
今季ここまでJ1全試合出場を続ける #井手口陽介 選手。
『ここ数試合情けない試合が続いているので、しっかり改善した姿を見せたい―』
連敗脱出に向け攻守のキーマンがチームの現状と札幌戦への決意を語ってくれました。#ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA pic.twitter.com/UQvcBCkNZg— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) September 19, 2020
オフィシャルのアカウントでも取り上げられているように間違いなく試合のキーマンですが、札幌は湘南よりも攻撃のフォーカスが強いチームなので、井手口としては持ち前の機動力とデュエルの強さを生かして、ボールを奪う仕事を多くすることが1つ生命線になるでしょう。
(残り 586文字/全文: 1209文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ