サッカーの羅針盤

【代表通信】”04ジャパン”坂井駿也(サガン鳥栖U-18)の憧れは松岡大起:チームを勝たせられる選手になりたい

”04ジャパン”Uー16日本代表はSBSカップで清水エスパルスユースに1ー3、静岡ユースに1ー2で敗れて4位で大会を終えました。

静岡ユースとの試合では序盤にPKを与えて失点、さらに決定機阻止で独り少なくなった状況でキャプテンの坂井駿也がボランチからセンターバックに下がり、チームを引き締めました。

170cmと決して大きくない坂井ですが、森山佳郎監督も人に対する強さがあると認めるように、数的不利の中でサイズを感じさせない守備を見せて、さらにセットプレーのキッカーも務める正確な技術を生かしてワイドな組み立てで攻撃の起点となっていました。

今回のメンバーはサガン鳥栖U-18から楢原慶輝、福井太智、坂井の3人が選ばれています。新型コロナウイルスの影響でクラブがトップからユースまで活動休止となる難しい状況の中で、コンディションを作るのは大変さったと思いますが、そんな状況も坂井はプラスに捉えているようです。

その坂井に大きな影響を与えているのはアカデミーからトップの主力に上り詰めた偉大な先輩であるようです。

坂井駿也(サガン鳥栖U-18):チームを勝たせられる選手になりたい

(残り 788文字/全文: 1272文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ