サッカーの羅針盤

公開記事【湘南戦線】祝・第一子誕生。石原広教が湘南でさらに存在感を示すために

湘南ベルマーレの石原広教選手に第一子が誕生したことが発表されました。女の子だそうです。

石原選手は公式リリースを通じて

私事ではありますが、9月18日に第一子となる長女が生まれました。 まずは命がけで産んでくれた妻と、健康に産まれてきてくれた娘にとても感謝をしています。 新型コロナウイルスの影響で立ち合いは出来ませんでしたが、代わりに付き添ってくださった医療従事者の方々に も感謝の気持ちでいっぱいです。 改めて出産の大変さ、命の大切さ、妻の強さ、他にも様々なことを強く感じました。 今感じていることを踏まえて、ピッチ内ではチームを引っ張っていくこと、ピッチ外では一人前の父親になれるよ う家族を支えていくものとして、精一杯頑張ります。(原文ママ)

とコメントしています。

今感じていることを踏まえて、ピッチ内ではチームを引っ張っていく」に関して、ちょうど今回の発表がある直前の取材で聞きました。

ーー清水戦では湘南の強みであるはずの球際で負けたことに加えて、1失点目は守備の統率ができていなかったように思います。

あそこは左サイドを最初何人かでかけて僕と(齊藤)未月だったかな、そこで行ったんですけど中盤とバックラインのスペースができちゃって、あそこは連動できなかった。行くならいく、行かないなら行かないという意識を合わせることが大事で、あそこはバラバラになっちゃったかなと思います。

ーーそこを改善するために?

全員でやることを合わせるのが大事。やることは変えちゃいけない。相手に攻めさせないためにも、あそこはしっかり見ないと。

ーー清水戦の出来はともかく広教選手が個人のところで常に示しているものはあると思いますが、サイドからより影響力のある選手になっていくには?

湘南スタイルは今いるチームの中でも知っている。その湘南スタイルの体現していきたい。そこの姿勢は変わらず、どういうリズムで対応するか、行く行かないをはっきりするとか。全員の意識を合わせるリーダーシップが必要だと思います。

ーーこれまで岡本キャプテンもそうだし、齊藤未月選手や石原直樹選手がリーダーシップを示しているように見えますが、広教選手も自分が引っ張っていく意識で?

誰がというより、試合中でも練習中でもみんなが発信してきていると思うし、それぞれ引っ張って行く気持ちを持ってやっていると思います。そういう気持ちが無い選手はいないと思います。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ