サッカーの羅針盤

【SBSカップ決勝】”保護者”歓迎!ユース版”静岡ダービー”を写真で振り返る

9月21日と22日に行われた「2020 SBSカップ ドリームユースサッカー」は静岡ユースを4−0で破ったジュビロ磐田U-18と”04ジャパン”Uー16日本代表を3ー1で破った清水エスパルスユースの対戦になりました。

ジュビロの鈴木海音、エスパルスの成岡輝瑠というUー19代表の二人はいませんでしたが、”静岡ダービー”らしい白熱した戦いは4ー3でエスパルスが勝利、見事に優勝を果たしました。

・得点の流れ

前半

エスパルス1点目:セカンドボールから東廉(15番)が浮き球のパスを送り、左に飛び出した小塩拳生(9番)がハーフボレーを決める。

ジュビロ1点目:右スローインの流れから野中陸(8番)がグラウンダーで入れたクロスを馬場 惇也(18番)が混戦でコントロールして右足ボレーを突き刺す。

エスパルス2点目:カウンターを起点にゴール前で上がったボールを左奥の小塩拳生(9番)が背面気味に蹴り入れると、右から飛び込んできた青島健太(10 番)が左足で豪快に決める。

エスパルス3点目:左CKから青島(10番)が右足のインスイングで上げたボールにニアの小塩拳生(9番)がヘッドで合わせてゴールネットを揺らす。

後半

ジュビロ2点目:馬場 惇也(18番)のポストプレーを起点とした攻撃。山村琉偉(7番)の右からのアーリークロスを中学3年生のMF後藤啓介(36番)が落とし、左に流れたボールを途中出場の野中悠翔(12番)が振り向きざまの左足でゴール右に決める。

エスパルス4点目:失点直後の速攻。左サイドを突き進んだ青島(10番)からのクロスにディフェンスの背後に飛び出した途中出場のFW田中侍賢(32番)が流し込む。

ジュビロ3点目:右遠目のFKを馬場 惇也(18番)が蹴るとエスパルスGK後藤佑介(1番)が弾くも、セカンドボールの落ち側に構えた野中陸(8番)が左足を振り抜く。それをゴール前にいた後藤啓介(36番)が触って方向を変えてゴールに流し込む。

 

今回は記者が独自に撮影した”保護者”向けの写真を掲載します。

選手入場

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