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サッカーの羅針盤

【山雅探報】元川悦子に聞く柴田山雅のホーム初戦(前編):若いバックラインは先人のスタンダードに達しているのか

柴田峡監督になって最初のホームゲームとなった金沢戦ですが、このカードとしてはリーグ戦で初黒星となりました。

金沢にとっては嬉しい7試合ぶりの勝利で、長期離脱していたエースのルカオが復活弾を決めると言う最高のゲームになった一方で、山雅はボールを握る展開で前半途中まで多くのチャンスがあったものの、金沢のロングボールを使った攻撃に守備が後手を踏み、後半はほとんどチャンスが作れない展開に。

そうした流れでも粘り強く支えていた橋内が前回の徳島戦と同じく、55分に下がると、代わりに出て来た森下怜哉がビルドアップで痛恨のパスミス。そこから与えたCKの混戦からルカオに押し込まれ他のが決勝点となりました。

この試合を現地サンプロ・アルウィンで観た元川悦子記者にお話を聞きました。

 

河治 柴田監督になって2試合目でしたが、完敗でしたね。0ー1という結果以上に。

元川 大野選手が試合後に言った通りで、橋内がいなくなった途端にやらかすから。あの3バックで大野が年長なんだね。

河治 ああ、意外とそうですね。

元川 常田が97年生まれで、大野が96年生まれ、森下はもっと若いでしょ。それで結局、森下が出てきてパスミスで、そこからのCKでやられて失点したから、若い子を使うというのはそういうブレがあるから。今までソリさんはそういうミスを許さなくて、やった瞬間に外して終了だったでしょ。それを今年ガラッと変えて若い選手を育てようとするから、その積み重ねが今の21位という結果でしょ。

河治 うーん、そうですね。

元川 本当に後がなくなって来たよね。本来これで降格があれば降格するからねJ3に。それ考えたら本当に真剣に考えないといけない状況に至っているよね。6試合勝ちなしだから。この前のホームの琉球戦に比べたら、もちろんいい内容だったから、ファンサポーターはある程度しょうがないと思って帰った人もいたかもしれないけど、3744人入ったのね。というのは最近の山雅の試合では結構多いわけよ。

河治 ああ、長崎戦を除けばね。平日としては相当に多いですね。

元川 柴田体制になって、それだけ期待値が高いわけですよ。柴田さんならなんとかしてくれるんじゃないかと思ってくるわけでしょお客さんが。でも結局、金沢戦を観ると監督が代わっても、そういう悪循環を簡単には拭えない。

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