【維新の風】ジュビロに快勝のレノファ山口。池上キャプテン:こういった経験はプラスになっていく
レノファ山口はホームでジュビロ磐田に3−0の勝利。早い時間帯に田中陸のアーリークロスに合わせた小松蓮のゴールで先制点をあげ、そこからボールポゼッションでは大きく下回ったものの、統率された守備からカウンターが効果を発揮しました。
CKからへニキ、さらに後半の立ち上がりには村田和哉のクロスから高井和馬がゴール。最後はジュビロの猛攻を耐え抜いての完勝でした。
さらにボールを動かしながら、自分たちの時間帯を作るのが理想型だったはずですが、J2屈指のタレントを揃えるジュビロに対して粘り強く立ち回りながら焦れずに、カウンター局面で自分たちの良さを出せたことは大きな手応えになったようです。
長女が誕生という嬉しいニュースもある池上丈二キャプテンに聞きました。
ーー理想的な形で序盤から点が取れて、ここまでうまく行った試合というのは勝ち点3はもちろんのこと、1つ成功体験として今後にプラスになるのでは?
本当にボール支配率を見ていたら僕たちが求める時間帯は少なかったですけど、中盤のヤンや途中から入って来たキクさん(菊地光将)と話して、焦れずに話はできていたので90分間を通してゼロに抑えられたことは今後につながるので、こういった経験はプラスになっていくんじゃないかなと思います。
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