【博多森話】9連勝!数字に出にくいアビスパ福岡の強さを象徴した1つのシーン
アビスパ福岡はギラヴァンツ北九州との”福岡ダービー”に2−0で勝利し、クラブ史上初となる9連勝を達成しました。
順位も連勝前は二桁だったのが、ついに2位まで浮上。首位の徳島ヴォルティスとの勝ち点差は2で、次節の結果によっては首位に躍り出る可能性もあります。
アビスパの1つ1つの試合を観ると”圧倒的”という印象はありませんし、ほとんどの試合が紙一重、1つ潮目が変わっていたら違う結果になっていた可能性の高い試合もあります。
実際に長谷部茂利監督のコメントや表情も、まだまだチームとしての課題が多くある成長過程であることを物語っています。ボールポゼッションやシュート数、パス成功率なども相手を大きく上回ってはおらず、北九州戦にいたってはボール保持率33%、パス成功率は54%。シュート数は同じ12本でした。
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