【代表通信】安西幸輝の覚悟:篤人くんは抜きんでたところがあった
日本代表はオランダ合宿4日目を迎えました。カメルーン戦を前日に控えて、安西幸輝がオンラインの取材に応じました。
今回は直前に長友佑都がコンディション不良で辞退、左サイドバックの第一人者がいない状態で期待がかかるのが安西幸輝です。
ポルトガルのポルティモネンセでは右サイドバックを担う安西ですが、代表では左サイドがメインで、今回も同サイドでのプレーが確実視されます。
”森保ジャパン”がスタートして継続的に招集されてますが、なかなか出番がなかった日々を過ごして、1年ぶりの代表に対する思いと長友不在という状況をどう考えているか、引退した内田篤人さんのこと、プレーのビジョンなどを語りました。
・長友不在で
佑都君がコンディション不良でサッカーできないってことになって、自分にすごくチャンスが回ってくるからっていうふうに思ってるので、2試合とも出るつもりでいますし、今までこの1年間、海外で積み上げてきたものを試合で出せればいいかなっていうふうに思います。
・1年で成長したところ
試合に出れなかった部分に関しては、攻撃ってより守備の部分でもう少し激しく行ってほしいって監督から言われてたんで、自チームの。なんでそこがすごく自分的にはチームの練習でも意識してやってきましたし、監督からも今年に入ってホントによくなってきてるって直接言ってもらえたんで、そこもすごい自信になって、試合で出せればいいかなと思います。
・森保監督の協調点
短い期間ですけど、すごく監督は勝利にこだわってやってくれっていうふうに言ってるので、ホントにオンオフの切り替えっていうところがすごく大事になってくるって言ってもらってくる。練習の時はみんな100%でやってるし、すごくチーム作りも、チームの雰囲気もすごくいいんで、これを継続してしっかり2試合に臨めればいいかなと思ってます。
・代表に対する思い
2次予選をずっとベンチで見てきて、すごく試合に出たいって気持ちが強くなっていったんですけど、なかなか自チームでの結果が出ずに、2月に監督代わってからやっぱり試合に出ることが少なくなった。ホントに焦りがありましたし、ただ1日1日しっかり練習を100%でやって、あの2人を追い越したいっていう気持ちは僕だけじゃなくたぶん(室屋)成君だったり、みんな思ってることだと思うので、とにかく目の前のことに集中してやろうと思っていました。
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