サッカーの羅針盤

【代表通信】静かに燃やす、板倉滉の確かな野心:1対1の勝負はコパの時より成長している

カメルーン戦は不出場に終わった板倉滉ですが、コートジボワール戦に向けてモチベーションを高めています。

遠藤航がボランチとセンターバックを両方できる中山雄太と板倉に、監督に主張した方がいいとアドバイスされたことについては「自分の中で、どこで勝負という気持ちはありつつも、監督にここでと言われた場所で自分の力を発揮するのが一番だと思っています」と語ります。

「今チームではセンターバックやってますけど、前回はボランチで使ってもらって、常にどっちでも行ける準備はしておかないといけないと思ってます」

中山が先に先発して90分出たことに関しては「そこにフォーカスして見てなかった」と前置きしながらも「ああやって同世代が出て活躍している姿を見ると、より強く試合に出たい気持ちになったので、僕自身としてはしっかり試合に準備するのみかなと思います」と語ります。

(残り 832文字/全文: 1202文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ