【赤黄の道標】名古屋グランパス丸山祐市に聞くゴールを守るセンターバックの判断基準
川崎フロンターレの19失点につぐ20失点と言う名古屋グランパス。もちろんマッシモ・フィッカデンティ監督が前からの組織だった守備を植えつけている成果の1つですが、守護神ミッチー・ランゲラックと丸山祐市、中谷進之介のセンターバックコンビが盤石であることが大きな要因であることに疑いの余地はありません。
中谷とのコンビに関して丸山は「2人の中でどう守ろう、どうしていこうっていうのをつねに喋りながら試合中やってるので、頼りがいのある選手が横でやっててくれてるのは有難い」と語ります。
中谷の加入当初から、それほど注目していることはないことを強調しながら、丸山は「こういうポジションを取ってくれるとか、もうちょい後ろ下げてとかボール早くくれとかはあるが、そこまで注文はない。シンの良さを出せるようにサポートしてるし、彼もそうしてくれている」と信頼をおいているようです。
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