【維新の風】イウリが語るゴールと故郷と権田修一:日本代表GK権田とのシュート練習は良い思い出
今シーズン加入したブラジル人FWのイウリはここまで5得点。途中で怪我があったものの、早くチームにフィットして攻撃の起点になり、ゴールも記録しています。さらなる活躍も期待されますが、レノファでのゴールのビジョンについて、さらにポルティモネンセ時代の同僚である日本代表GK権田修一との思い出、そして故郷ブラジルのことを聞きました。
ーー徳島戦のゴールのように、こぼれたまを押し込むと言うストライカーのイメージは?
1試合を通してシュート数が少なかったので、こぼれ球とかも大事なポイントになってくると思っていたんですけど、和馬がシュートを打つシーンで、和馬なら絶対にいいシュートがゴールに向かっていくと思っていたので、セカンドボールのところは狙っていました。シュートを打った後に副審を見て、オフサイドじゃないと確認してすごく嬉しかったです。
ーー基本的にレノファは浮田選手がヘディングシュートを決めた形が理想的なプレーモデルだと思うんですけど、ああ言ったレノファがやりたい形の中でイウリ選手はどうフィニッシュに関わっていきたいと言うビジョンを描いていますか?
(浮田)健誠のゴールはプレーモデルの1つとして自分の頭にもありますけど、それだけじゃなくて、それを1つのモデルとしてボールをもらう準備をしていたり、ペナルティエリアの中でシュートを打つと言うのはもちろん武器になると思うんですけど、ペナルティエリア外からもチャンスを狙っていくとか。
どんな形であれシュートで終わることを常にイメージしながらプレーしていますし、真ん中で受けたらサイドに選手がいるので、サイドに預けてもう1回ゴールまえに入っていく、そう言ったことも常に意識しています。
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