【赤黄の道標】グランパス相馬勇紀の進化するビジョン:(阿部浩之には)いろいろと教えてもらっている
相馬勇紀は10月14日に肋骨骨折が伝えられ、全治3週間との診断でしたが、予想以上の回復を見せて前節のベガルタ仙台戦に復帰。稲垣祥があげた決勝ゴール(アシストはオ・ジェソク)の起点になるなど、周囲の不安を吹き飛ばすパフォーマンスを見せました。
最近は「見る眼」を意識しているという相馬勇紀に聞きました。
ーーゴールの起点になるプレーというのはこれまでゴールやアシストという目に見える結果を強く意識してきた中でも、1つ新境地というか、名古屋のファンサポーターからも評価の高いプレーでしたが、あのシーンではどういう絵を描いていた?
変に起点になろうとかは思ってないんですけど(笑)、それが自然とこの間であればなったところもそうだし、あのシーンで言えばボディフェイントを使いながら、最初サイドに来た選手に見られていて、二枚来たので、もう一人の選手がきた。
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