サッカーの羅針盤

【山雅探報】前貴之が古巣レノファとの対戦でアシストなど勝利に貢献:前から行くところのスイッチ役はタスク

横浜F・マリノスから期限付き移籍で松本山雅に加入している前貴之は古巣のレノファ山口と対戦。布啓一郎前監督が率いていた前回の対戦は思うようなプレーができていない印象でしたが、今回は阪野豊史の追加点をアシストしたプレーをはじめ、佐藤和弘とのボランチコンビが機能し、押し込まれた時間帯も粘り強いディフェンスを発揮していました。

終盤には名前に反して5ー4ー1の右サイドバックに下がり、途中出場の森晃太を封じる役割を全うしました。

「ホームでなかなか勝ててなく連勝もしていなかった。チーム全体として意思統一できて、内容はまだまだ課題が多いですけど、とにかく結果を出したことは評価できるのではないか」

(残り 475文字/全文: 768文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ