【フクロウの時報】攻守にわたる見事なパフォーマンス。札幌が首位独走の川崎に完勝
11月3日(祝・火)、北海道コンサドーレ札幌は、ガンバ戦(1-2)から中2日で関東に移動し、敵地に乗り込んだ。
8月15日のホームで、1-6という大敗を喫した札幌。その時の悔しさをチーム一願となって晴らした。
12連勝中で首位を独走する川崎フロンターレ相手に、序盤からアグレッシブなプレーを見せる札幌。
前節からメンバーを入れ替え、いわゆる“ゼロトップ”の布陣で挑んだ。最前線に配置された荒野拓馬が前からプレスをかけ、駒井善成とチャナティップがボールを奪ってはチャンスを作り、ゴールに迫ってシュートを放った。
チャンスを作らせないだけでなく、チャンスを作ることで川崎をも苦しめる。そこはミシャ率いる札幌らしい戦い方だった。それにより川崎は全体が下げさせられた上に、本来持つウィングの攻撃力を連続的に発動できない状況に陥っていた。
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