サッカーの羅針盤

【黄色の情熱】”ライバル”安田理大と同じピッチに立った下平匠:1個上のミチくんが頑張っている中で、自分も負けられない

ジェフユナイテッド市原・千葉は愛媛FCと1−1で引き分けに終わりました。その試合で後半から左サイドに入った下平匠は右サイドに回った安田理大とともにプレー。その安田のアシストで山下敬大が同点ゴールをあげると、下平が左から効果的に絡んで逆転ゴールを狙います。

後半アディショナルタイムには決定的なクロスを山下に合わせたものの、惜しくも得点になりませんでした。

ガンバ大阪から大宮アルディージャ、横浜F・マリノスでプレーした経験を持つ下平ですが、やはりアカデミーから切磋琢磨してきた安田理大の存在は大きいものであるようです。

「後半は自分たちで支配しながら同点に追いつけたし、そこから決め切るかどうかが勝ち点1が3になるかどうかの差だと思います。チーム全体で失点を減らすと言うか守備をしっかりと言うところはできる部分も多くなってきた。そこからどう点を取るかはもうちょっと話してもいいかなと思います。みんな攻撃は能力がある。それをどうすり合わせていくか」

(残り 659文字/全文: 1079文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ