サッカーの羅針盤

【J2魔境】京都サンガ實好監督も警戒する栃木SCの”タサッカー”

11月8日に栃木SCと京都サンガと試合が栃木グリーンスタジアムで行われます。

ホームで連勝中の京都としてはここを勝利して、昇格に希望をつなぐ意味でも連勝街道に乗って行きたいところですが、栃木と言えば前回対戦で3−2と京都が勝利してから10 試合で6失点という堅守だけでなく、かなりアグレッシブに速い攻撃を仕掛けてくるチーム一眼のサッカーが対戦相手の脅威になっています。

気鋭の田坂監督が率いる栃木は守って守ってカウンターというスタイルではないですが、ただ基本的にはロースコアの戦いになるほど強さを発揮する。”タサッカー”に対して京都としては1か0かではなく、もっと複数得点を争う戦いになった方がアドバンテージがあることは間違いありません。

ただし、その中で3バックの脇を狙う栃木の攻撃をいかに封じながら、自分たちのペースに持ち込むかもポイントでしょう。實好監督のコメントからビジョンをまとめました。

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