サッカーの羅針盤

【古都の紫炎】仙頭啓矢:もっと味方に要求していきたい

京都サンガは栃木SCに1−0で敗れ、昇格の道がかなり険しくなりました。實好監督は「勝ち点ゼロなのでとても残念」と率直な気持ちを語りながら「あと全部買って勝ち点が77ですかね。そこ目指していくのは絶対ではあります」と語りました。

栃木が前からプレッシャーをかけてくるのは分かっていた中で、そこをどう上手く外して、逆に裏を狙っていくかというテーマがありましたが、前半はエスクデロ競飛王のタメを中心に攻撃人数をかけてくる栃木ペースで、最後のミスに救われたシーンもありました。

前半の終わりあたりから京都のペースになり、ボランチの川﨑颯太が飛び込んでクロスに合わせるシーンもあれば、二次攻撃から左サイドの黒木が折り返したボールを曽根田が惜しいシュートに持ち込むシーンもありました。

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