サッカーの羅針盤

【代表通信】遠藤保仁の152キャップを「遠い」と実感する長友佑都の代表流儀:おっさんの意地といいますか、魂も見せつつ、若い世代にも自分の経験を伝えていきたい

(練習写真 ©️JFA)

前回はコンディション不良で辞退となってしまった長友佑都ですが、来年3月に再開される予選に向けた重要な存在であることは間違いありません。

「1年ぶりなので、約、あらためて代表に来て、昨日練習しましたけど、日本代表はやっぱり僕の原動力にあっているんだとあらためて実感しました」

そう語る長友は菅原由勢や中山雄太など若手選手の存在ももちろん日本代表として自分自身がしっかりとレギュラーで競争に勝って、チームに貢献したいという気持ちがまずある。ただ自分自身の経験というものと、そういう若い選手、もちろんライバルにはなりますけど、やっぱり伝えていきたいという気持ちもすごくあって、だからやっぱりよく話すようにはしていますし、経験を伝えていって、彼らが育ってくれることによってまた僕もエネルギーをもらえる」と主張します。

そして”ポスト長友”が誌面をおどる傾向にユーモアをまじえながらも、皮肉まじりの苦言を呈しています。

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