サッカーの羅針盤

【代表通信】遠藤航に聞く日本代表”マニア向け”ボランチ論:プレッシャーのかけ方はすごいこだわりたい

(練習写真 ©️JFA)

1年ぶりの代表だった10月の2試合から1ヶ月後に行われているオーストリア合宿で、日本代表は森保一監督のコンセプトを共有しながら、さらなる質の向上をはかり、パナマ戦とメキシコ戦に向けて準備を行っています。

前回は諸事情で参加できなかった浅野拓磨、長友佑都、橋本拳人の3人が加わったとはいえ、カメルーン戦から守備面の改善が見られたコートジボワール戦を経て、1ヶ月後に行うトレーニングやミーティング、食事会場でのコミュニケーションなどは間違いなく前回と違った内容になっているはず。

ツヴァイカンプフ(デュエルとほぼ同義)の勝利数がブンデスリーガの1部で1位を記録するなど、シュトゥットガルトで充実した時を過ごす遠藤航に少しマニアックな質問をしてみました。

「チームとしてのベースはもともとずっと森保さんがつねづね代表活動でも言っていたんで、シンプルに戦うところだったりとか、チームとしてどう戦っていくのかみたいなところは出せてるのかななっていうふうには思いました。それプラス、もちろん最後勝って終わったのはよかったと思うし、プレッシャーのかけ方もしっかり前線からいい形でかけたんで、そこはポジティブかなと思うし、そこの精度だったり、球際の強さだったりってところはまた引き続き、レベルアップしていきたい」

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