サッカーの羅針盤

【代表通信】”デュエルマスター”遠藤航が数字にこだわるもう1つの理由

パナマ戦で後半から流れを変え、PKを獲得するシーンの起点になるなど、日本の勝利に大きく貢献した遠藤航がブンデスリーガで現在1位を記録しているデュエル(ドイツ語ではツヴァイカンプフ)に対するこだわりなどを語りました。

・パナマ戦

自分の特長として縦に入れるところはもってはいたんですけど、いま最近意識しているのは、相手がどうプレッシャーをかけているのかとか、味方がどこにいるのか、それはじゃあウチが3ー4ー3でやるのか、後ろが4枚でやるのかとか。あとは相手のシステムをいろいろ考えた上で、じゃあ自分がどうポジションを取ってボールを受けたらいいのか、どこでボールを受ければ縦へさらにつけやすくなるのかみたいな。

そこのポジショニングがすごく意識をしているので。まあ、ここ最近の変化はそういうところかなと思うし、あとはブンデス1部でしっかりとプレッシャーがあるなかでやれているところは、自分の自信になっているところもあると思います。

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