【サムライ航路】川島永嗣が強豪レンヌ相手に衰え知らずの好セーブ!ストラスブールの守護神へ邁進
【ピックアップゲーム】
リーグ・アン 第12節
RCストラスブール 1–1 スタッド・レンヌ
【出場日本人選手】
川島永嗣(RCストラスブール):フル出場
ストラスブールはここまで11戦で、わずか2勝と非常に苦しい状況に置かれている。開幕前に正守護神セルスが負傷離脱してからは、開幕後2試合は川島、その後は24歳のカマラがゴールマウスを守っていた。
しかし、前節から再び川島がゴールマウスを守っている。前節モンペリエ戦では、3得点しながらも4失点で敗戦。対戦相手によって戦術を変えることで対応しようとしているが、1点差で敗れての3連敗中であり、勝ちきれないゲームが続く。今節は格上挑戦と言わざるを得ないが、泥沼から抜けるための糸口をつかみたい。
一方のレンヌは11戦5勝で7位につけている。今季はCLにも出場するハードな日程をこなしている。エンゾンジやルガーニ、ダウベルトなどをビッグクラブから補強した一方で、カマヴィンガやドクといった期待の若手アタッカーも揃う強力なスカッドだ。しかし、前々節でパリ・サンジェルマンに敗れてからは、今季初の2連敗を喫しており、こちらも嫌な流れから抜け出そうとしている。
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