【真紅の輝石】”浦和を背負う責任”が見えた。武田英寿が10分間で示した可能性という希望
浦和レッズは湘南ベルマーレと0−0で引き分け。どちらかといえば湘南ベルマーレの方が良いチャンスを生み出していた中で、終盤の攻撃を大きく活性化させたのがJデビューとなった武田英寿でした。
もちろん本人が「周りの先輩方のおかげでうまく試合に入ることができた」と感謝するように、途中から入った武藤雄樹、阿部勇樹、宇賀神知弥などがオープンな展開の中で良い流れをお膳立てした部分もありました。
それでも「後悔がないように意図的にやったんですけど、ボールを多く触ってシュートも打てて、チャンスメイクも少しできて、自分の中ではいいパフォーマンス」と武田も語るパフォーマンスは浦和のファンサポーターに新たな希望を抱かせるに十分だったといえます。
(残り 1600文字/全文: 1912文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ