サッカーの羅針盤

【代表通信】[01ジャパン]小久保玲央ブライアン、名門ベンフィカでの研鑽と意識の成長:柏でやってきたことは欧州でも生きている

小久保玲央ブライアンは柏レイソルのU−18からポルトガルの名門ベンフィカの下部組織に加入し、同世代のトップレベルと言えるUEFAユースチャンピオンズリーグで守護神として準優勝を経験するなど、経験と実績を徐々に重ねながら飛躍を目指しています。

最初は英語もポルトガル語もできなかったところから、今は問題なく日常会話ができるまでになっていると言います。また現地ではミーティングで監督が説明している途中でも選手から意見が出て、その度に監督も意見交換するという日常からも、自己主張の意識を強めていると言います。

国内での活動が中心になる”01ジャパン”、増して新型コロナウイルスの影響もあった中で、1年ぶりの招集となりました。ここ最近はメンバーの常連になっているGKの鈴木彩艶(浦和レッズ)や野澤大志ブランドン(FC東京)とも「初めましてです」と語る小久保ですが、良い競争で充実した1週間にしていきたいと言います。

 

小久保玲央ブライアン

(残り 1634文字/全文: 2053文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ