サッカーの羅針盤

【代表通信】[五輪代表候補]ストライカーとして高みを目指す上田綺世:結果が出ない時こそ新しい引き出しを増やすチャンス

来夏の東京五輪に向け、約1年ぶりの活動を行っているU−23日本代表。エース候補の一人である上田綺世は鹿島でなかなかゴールできない日々を乗り越えて、今シーズン10得点を記録しました。

「顔ぶれに関しては大卒の選手も多いですし、全然初対面じゃない選手が多いと思うし、そこに関してはやりやすいし、僕の特徴を知ってる選手が多い」

今回のメンバーについてそう語る上田。普段、数字や周りとの比較など言及したがらない上田綺世ではありますが、自分が目指すべきストライカーへの道筋として、その期間にどう言ったことを考えて、現在にいたったのかを落ち着いた表情ながら、確かな言葉で語りました。

(残り 1676文字/全文: 1959文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ