【サムライ航路】シント=トロイデン鈴木優磨がゴール&アシスト。ビッグセーブのGKシュミットとともに、強豪リエージュ撃破に導く
ジュピラー・プロリーグ 第19節
スタンダール・リエージュ 1–2 シント=トロイデンVV
【出場日本人選手】
シント=トロイデンVV:鈴木優磨(~89分)
シュミット・ダニエル(フル出場)
カフリーズ退場後
スタンダールは、リーグ戦ここ7試合勝ちなし、さらに3連敗中と大不振の最中にいる。チームに負傷者が続出していることもその一因だが、指揮官の采配にもサポーターの不満が高まっており、解任を求める声もあるようだ。
チームの特徴は、強力な左右両サイドからの攻撃が挙げられる。この試合には、ここまで2アシストを挙げている左SBのガポリや、卓越した左足のキックを持つMFカルセラ、久々の先発となったCFミュレカらが先発した。
シント=トロイデン(STVV)は、ムスクロン戦の敗戦を機に監督を交代。新しく就任したマース監督は守備の立て直しを軸に、チーム状況の改善を図っている。そしてついに前節、ズルテ・ワレヘム戦で初勝利を挙げた。
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