【代表通信】アントラーズ沖悠哉が感じた曽ケ端準の偉大な背中：鹿島で学び、掴んできたからこそ代表がある。

２０２０年は多くの若手GKが活躍し、注目を浴びましたが、その中でも鹿島アントラーズの沖悠哉は特筆に値する存在と言えます。

クォン・スンテ、曽ケ端準というハイレベルな先輩たちからポジションを奪う形で試合に出続け、東京五輪に向けた代表候補の合宿にも、当然のように招集された沖悠哉ですが、彼自身が二人から感じる大きさというのは、まだまだ自分に足りないものだと自覚しているようです。

・代表への思い

自チーム、鹿島で出ての代表招集だと思うので、まずは鹿島で年間を通して出られたということ。この代表チームの中で競争があるので、競争の中でしっかり自分のことをアピールして生き残っていければと思っています。

・成長した部分

試合に出ることで、自分の課題だったりがより鮮明に浮き彫りになってきて、全てにおいて成長というのができたと思います。メンタル面もそうだし、技術面もそうだし、成長できたと思うんですけど、その中でも自分がこの１年で一番成長できたのは状況判断のところだと思っています。

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