サッカーの羅針盤

【フクロウの時報】コンサドーレ新加入選手の抱負❷:”モノノフ”大谷幸輝「札幌は観ていて楽しいサッカーをしている」

北海道コンサドーレ札幌は新加入選手が今シーズンの意気込みを語りました。

大谷幸輝は熊本県の出身で、ランザ熊本から浦和レッズユース、トップ昇格してから2014年にギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍。それまで公式戦での出場がなかったにも関わらず、42試合フル出場してギラヴァンツのJ2での躍進を支えました。

その後、2年間在籍した浦和ではミシャ 監督のもと西川周作に挑み、リーグ戦の出番はありませんでしたが、ルヴァン杯の準々決勝と準決勝でゴールマウスを守り、決勝進出に貢献しています。最後は西川周作が復帰し、ガンバ大阪との1ー1からのPK戦を制する立役者となりましたが、2016年のルヴァンは大谷幸輝がもたらしたタイトルと言っても過言ではありません。

2017年から在籍した新潟では2020シーズンこそ控えでしたが、2019シーズンは42試合フル出場を果たしていました。なお大谷は”ももクロ”の大ファンで有安杏果推しだったことが伝えられています。新潟はそれに合わせたチャントでした。

札幌のメディアやサポーターにも、ぜひ大谷幸輝のオフザピッチの魅力も引き出してあげて欲しいです。

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