【サムライ航路】シント=トロイデン:鈴木優磨&ムボヨの破壊的2トップ
ジュピラー·プロリーグ 第20節
シント=トロイデンVV 3–1 OHルーヴェン
【出場日本人選手】
シント=トロイデンVV:鈴木優磨(~72分)、シュミット·ダニエル(フル出場)
前節こそクルブ·ブルッヘに敗れたもののシント=トロイデン(STVV)は好調を維持しており、チームが流れに乗っているうちに残留を確かなものにしておきたい。STVVは冬のマーケットで、中盤の要であったコロンバットがローン移籍で離脱した。
一方で、コルトレイクからは、ベルギー代表経験を持つ長身FWのムボヨを獲得。ベルギー2部のウェステルローからは、攻撃的MFのブルースを獲得。攻撃陣が補強され、特に鈴木、中村、伊藤は一層激しい競争に身を置くことになりそうだ。今節は、これまで鈴木と2トップを形成していたナゾンが出場停止処分により欠場。鈴木は早速、新加入のムボヨとコンビを組む。
一方のルーヴェンはプレーオフ1を狙える立ち位置をキープしており、年末に連敗を喫したものの前節はアンデルレヒトに勝利。順位表の上ではSTVVにとって格上挑戦になるが、前回の対戦ではシュミット、鈴木両者の活躍が目立つ形で引き分けており、相性が悪い相手ではなさそうだ。
(残り 1970文字/全文: 2470文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ