【青赤ウォッチ】タイでの悔しさ、清水での経験。大人になった岡崎慎がFC東京で果たす役割
©️F.C. TOKYO
期限付き移籍していた清水エスパルスから昨シーズンの終盤にレンタルバックしてきた岡崎慎はコンディションも整い、キャンプ開始から高い意識でトレーニングに取り組めている様子です。
それまではどうしてもアカデミー上がりの若手として上に付いていく側だった岡崎慎ですが、清水エスパルスに期限付き移籍している間に状況も変わり、引っ張る側としての振る舞いが求められることにやりがいを感じているようです。
今のところ後ろの方でテストされることが多いという岡崎慎ですが、マルチロールでやれることを強みと考えて、いかなるポジションでも受け入れてやれることがスペシャリティになって行くという意識を持ちながら取り組めているように感じられます。
そんな岡崎は「清水に移籍して大人になった」と感慨深げに語ります。
「10カ月間でも新しいサッカー。最初はなかなか馴染めないかと思ったら、こんなに馴染めて、清水から離れるのが寂しくなるぐらい、いい時間を過ごさせてもらった。本当にサッカーを続けていく上で人として成長できた。東京に帰ってきたら甘えるんじゃなくて、厳しくなれる。モチベーション高くやれています」
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そんな”マコ”こと岡崎慎に、気になっていた三つのことを聞きました。
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