サッカーの羅針盤

【サムライ航路】[軽症&回復祈願]練習試合で見えたルビン齊藤未月の基本ロール

湘南ベルマーレからロシアのルビン・カザンに期限付き移籍した齊藤未月は再開後の主力定着に向けて順調なステップを踏んでいるように思われたましたが、練習中に負傷したことがクラブより発表されました。

3日にMRIを受けており、診断結果は不明。軽症であることを願うしかないですが、練習試合でルビンの中盤におけるルールが早くも見えてきており、おそらく現場での評価も高まっていたと思われます。早い回復の希望も込めて、ソチとの練習試合から見えた齊藤未月の役割と可能性をまとめました。

ルビン・カザン 3–2 FCソチ

【出場日本人選手】

ルビン・カザン:齊藤未月(45~90+5)

 ロシア・プレミアリーグは中断期間のため、ルビン・カザンはトルコでトレーニングキャンプ中。齊藤も合流し、さっそく121日のパルチザンとの練習試合で実戦デビューを果たし、浅野琢磨との日本人対決も実現。それから中2日、今度は同じロシアリーグで現在4位の強豪、FCソチとの練習試合を戦った。

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