【鹿島戦記】[宮崎合宿]土居聖真のチャレンジ「いい意味でみんなの期待を裏切らないといけない」
鹿島アントラーズは宮崎県で合宿を行っています。入国者の隔離期間のためザーゴ監督や外国籍選手は4日の時点でチームに合流できていませんが、日本人選手は特にけが人もなく、別メニューも無し。非常に順調な滑り出しと言えます。
ザーゴ監督がいない中でも相馬コーチ、熊谷コーチという勝手知ったるスタッフが監督の意を汲んでメニューを設定し、ボールを使いながら心身を高める練習を行っていました。その中でも目立つ動きを見せていたのが土居聖真です。
「1月8日ぐらいから少しずつ動き始めて、早い段階で自主練をクラブハウスで始めた。こんなに早く始めた時はないぐらい早く個人始動しました。追い込みましたね。誰も走ってくれる人がいなくて、黙々と筋トレだったりきつめのランニングを2週間ぐらい追い込みました」
そう語る土居はチームからも自主トレメニューもこなしていく中でどんどんエスカレートして「天使がいたというか。悪魔の自分がいなかったですね。やれよって。逆の意味での悪魔がいました(笑)」と振り返ります。
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