サッカーの羅針盤

【砂岩の魂】兒玉澪王斗が目標とする先輩ストライカーに追い付き、追い越すために:林選手と同じ特長だけではダメ

©️SAGAN TOSU

サガン鳥栖U-18からトップ昇格したFW兒玉澪王斗は昨年5月のルヴァン杯でプロデビューして以来となる早期の公式戦出場を目指しています。

鹿児島の地元クラブ(F.Cuore)からサガン鳥栖アカデミーの門を叩いた児玉は全国優勝した同年代のサガン鳥栖U−15と試合をして「すごく強いチームだなと思って、優勝した年代と一緒にやってみたい思いがあった」振り返ります。

「入ってくる時はプロになりたいというのはあまり考えてなくて、学年が上がっていくごとに意識が強くなりました。鳥栖のU−18は全寮制でサッカーに打ち込める環境があって、トップチームとも距離が近い分、プロになりたいと言う思いが強い

その強いきっかけになったのが1年先輩で、いち早くプロデビューした松岡大起の存在だと言います。

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