サッカーの羅針盤

【トリコ研】ズバリ聞く!畠中槙之輔”2021バージョン”:存在感を出して、周りに安心感を与えられる絶対的な選手になりたい

畠中槙之輔「とにかく存在感を出して、周りに安心感を与えられる絶対的な選手になりたい」

©️Y.F.M.

タイトル奪還を目指す横浜F・マリノスで2021シーズンに奮起を期待したい選手は多くいますが、最後の最後に契約更新を発表した畠中槙之輔はキャンプを通して取り組んでいる3バックの中央もになっており、本人もさらに存在感を高めるべく意気込んでいるようです。

「3バック真ん中で攻撃も守備もどっちも大事なポジション。そこで攻撃も守備も存在感を発揮できて、俺がいるから守備もできて、俺がいるから攻撃という存在になりたい」

ここまで例年以上に順調なコンディションでキャンプを遅れているという畠中。3バックの左を担当していた時は真ん中に仲間が構えていることでの安心感があったと言います。だからこそ逆の立場になった時に、横の選手が「真ん中ではサイドの選手に俺がいるからアタックできる」という安心感を与えていきたいと言います。

そして畠中がもう1つ強く意識するのはコミュニケーションのリーダーシップです。日本代表に選ばれた時もどちらかと言うと吉田麻也などに支えられる立場になっていたことを認識しながら、自分から考えを発信していく存在にならなければ、これからの日本代表でも生き残っていけないことは強く意識しているようです。

(吉田)マヤくんとかいろんな選手とサッカー面でもコミュニケーションとっているのを見ていた。源くんも周りを話すのが好き。必要なのかなと」

©️Y.F.M.

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