サッカーの羅針盤

【赤黄の道標】札幌戦へ!名古屋のキャプテン丸山祐市が考える1−0と2−0とゲームコントロール

水曜日に行われるはずだったガンバ大阪との試合が延期になり、第二節の札幌戦が実質的なホーム開幕戦となる丸山祐市は次の札幌戦がすぐにあるので、ポジティブに捉えて次の試合に臨みたい」と前向きに語りました。

「豊田スタジアムで練習をさせてもらうにあたっては、たくさんの人の協力があった。ファミリーの皆さんにも練習を観てもらえる環境、試合の席から観てもらって、去年の9月からなかなか練習を観てもらうことがなかったので、自分たちも観られているという良い緊張感の中で練習ができた。ファミリーの皆さんには動画配信でも観ていただけました。大変な日にはなりましたけど、有意義な1日にできた」

札幌に関してはホームの開幕戦に勝利して、勢いに乗っているチームであること、前からの守備を警戒します。そうした相手にビルドアップでミスなく展開しながら、裏のスペースを狙っていけるか。ディフェンスでは1対1の局面で負けずに、後ろから出てくる選手の背後を狙うイメージも持ちながら、いかに安定させるかがテーマになりそうです。

もう一度札幌戦に向けて、みなさんの期待を裏切らないように勝利で終えられたら」と語る名古屋のディフェンスリーダーに後ろから一体感を出すことの意味を聞きました。

 

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