サッカーの羅針盤

【赤黄の道標】グランパス相馬勇紀、”相馬イヤー”への道を開くゴール

名古屋グランパスの相馬勇紀は札幌戦の後半37分、右サイドのマテウスから前田直輝が受けると、左からタイミングよくゴール前に走り込んでワンタッチでゴールに流し込みました。

昨シーズンはなかなか結果が付いてこなかった相馬ですが、減量も含めたフィジカル面の改善を含めて取り組んできたことの結果が1つ出て、夏の東京五輪が無事に開催されるかは不透明な状況ですが、ここから”相馬イヤー”にしていけるか注目されます。

・前田からの絶好パス

右サイドの崩し、マテちゃん、(宮原)和也君、(相馬)直輝君、ホントに3人でいい崩しをしてくれたので、僕は決めるだけで、そういう感じでした。今までだったらクロス、逆サイドのクロスにあそこまで自分が入ってくって形じゃなかったけど、今年ホントに点を取ろうってことで、クロスの入り方のところはすごい考えてやってたので、それが形になってよかったです。

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