【J1騒乱】[清水vs鳥栖]権田修一の”逆説”:5枚で守っていると見られたのが僕らの問題
清水エスパルスが開幕3連勝のサガン鳥栖をアイスタに迎えました。90分の多くの時間帯で”攻める鳥栖、守る清水”という構図になっていたことからロティーナ監督は守備を固めて鳥栖を引き込んでいたという見方も多いかもしれません。
確かにセンターバックが本職である立田悠悟が中よりに絞って右サイドの中山克広がサイドバックの位置に下がることで5バック気味になる時間がかなり長くなったのは間違いないですが、実際は自陣に押し込まれた状況を想定したセカンドプランともいうべき形で、本来はもっと前から押し上げる状況を作って行きたかったというのが指揮官の考えであるようです。
(残り 1232文字/全文: 1506文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ