サッカーの羅針盤

【山雅探報】激論!モンテディオ山形戦を元川悦子と振り返る(その5):第8節の甲府戦ぐらいで見えてこないと、2枠の昇格争いには間に合わない

河治

ちゃんとベースができた上でのプランニングで色んな変化ができるよというより、まだ自分たちに矢印を向けて探っている感じだよね、松本山雅は。

元川

まだ全然そこまで行ってないでしょ。だって20人替えてるチームだからさ、ある意味、一から作り直しな訳じゃん。そういうわけでは誰と誰を組ませたら距離感が良いとか悪いとかみたいなことを探ってる状況でしょ。

河治

まあそうだろうね。

元川

そこを例えばセレッソ時代のロティーナ1年目にちょうど松本山雅で瀬古歩夢がデビューして、そこまでは全然だったでしょ。あそこから変わっていったから。奥埜を前に出して。あそこまで8試合ぐらいなかなか勝ててなかったよね。あそこから勝ち出して、セレッソは最終的に5位になったよね。

河治

そうだったね。

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