【越後の飛翔】[群馬戦]4連勝!新潟アルベルト監督の言葉から紐解く勝利のひけつ
アルビレックス新潟はザスパクサツ群馬とホームで対戦し3−1の勝利を飾り、FC琉球と並ぶ開幕4連勝としました。
4ー2ー3ー1の新潟は本間至恩が出場停止から復帰、そのほかは前節のレノファ山口戦と変わらず、一方の群馬は4ー4ー2でした。
立ち上がりから主導権を握った新潟は高木善朗のクロスに鈴木孝司が合わせて、ディフェンスにブロックされたものの、こぼれ球をロメロ・フランクが押し込みます。さらに高宇洋のスルーパスから高木善朗が抜け出し、切り返しからの右足クロスに鈴木が飛び込んで強烈なヘディングシュートを叩き込みました。
途中、群馬が反撃して新潟が押し込まれる時間帯もありましたが、千葉和彦と舞行龍ジェームズの屈強なセンターバックコンビを中心に守り抜き、後半には再び主導権を握って追加点のチャンスも迎えます。
後半10分には早いリスタートから千葉のアンラッキーなオウンゴールで1点差とされ、さらに立て続けの選手交代で勢いに乗られかけますが、飲タイムを1つの転機に形勢を引き戻して最後は鈴木孝司がダメ押しとなるこの試合2ゴール目を決めて3−1に。群馬の攻撃的な姿勢にタフな試合を強いられながらも、総合的なクオリティとゲーム運びで相手を上回る試合となりました。
アルベルト監督
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