サッカーの羅針盤

【代表通信】必然の代表復帰!”欧州組”守田英正の意識変化:結果にこだわる部分は比にならない

海外移籍という面で生活の部分とか、語学においてすごく苦労するだろうな、という予想はついたんですけど、それにしても年齢的にもいい意味で焦らないといけない年なので、本当に出ずにずっといるだけ、というふうにはなりたくないと思っていた。加入して試合に出た際には絶対に結果を残して、その試合からずっと出続けるという気持ちでずっと準備できたので、そこは自分が思い描いた一番いい内容と結果が続いていて、すごくいい方向に向かっていると思います。 

――ポルトガルでのプレー

日本にいた時とは役割も違いますし、本当にボランチだからといって点を決めなくていいというものはなく、結果でしかチームメイトから、周りの方からの評価を得られない。本当に結果にこだわるという部分においては、日本とは比にならないぐらい、毎試合かけている思いが強い。それに伴って攻撃の部分では本当にボックストゥボックスのような感じで相手のゴール前まで侵入していく形やケースが増えているので、そこは選手としてすごく幅が広がっている部分だと思います。

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