サッカーの羅針盤

【代表通信】[U-24アルゼンチン戦]久保建英:結局残るのは結果

1-0で負けているので手応えはないですけど、拮抗した力があることはわかったので、相手には相手のいい時間帯があって、こっちにはこっちのいい時間帯があるなかで、ああやってどのカテゴリーの世界でも一緒ですけど、決めたチームと決めていないチームは天と地ほどの差が開いてしまう。次は自分たちが笑って終われるようにしたいと思います。 

・後半の修正

本当に前半も自分たちがいい流れのときに、ポッと失点してしまって、そこから相手もやっぱり戦い方を変えてきて、時間稼ぎだとか、自分たちのサッカーをせずに、自分たちに合わせてきたというか、それで前半はちょっとぐだぐだしてしまったというか。

ボールは持つのに攻められない状態が続いてしまって、後半はやっぱり足元でもらっても怖くないので、ロングボールを田川選手へ積極的に放り込んでいって、そういったところで中盤を生かそうと。途中から相手もしんどくなってきて自分たちの時間もあったと思うんですけど、やっぱり同じぐらいのチャンスがあったと思いますし、それで決めきれなかった自分たちという現状が今日だと思う。

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