サッカーの羅針盤

【代表通信】招集では満足しない、火が付いた松原健の競争心「視来が1.5倍と言われたのであれば僕は2倍以上で」

練習も非常に充実してますし、先日の日韓戦では伝統ある戦いの中で、しっかり勝利をおさめることができた。自分としては出場はできなかったですけど、同じサイドバックの(山根)視来がああやって結果を出すことは僕にもいい危機感を与えてくれたと思います。ミキにないものを自分は持っていると思うので、そういうものを出していきたい。

最初に選ばれた時の方が年齢も若かったというのもありますし、刺激は今よりとても強く受けたのを覚えてます。今も刺激がないわけじゃないですけど、自分も今までやってきたものもありますし、多少の自信もあるので、今回の方がリラックスして臨めていると思います。

・モンゴル戦

まずは代表に来て、試合に出るというのはそう簡単ではないというのは重々承知していましたけど、もう1試合あるということなので、そこに対しては何がなんでも出たいという気持ちはあります。もっともっとアピールしていかないといけないなと。前回の韓国戦の試合を見たり、ミーティングで映像を振り返った中でも、自分が入ったらどうプレーできるかをずっと考えながら練習してきたので、もしモンゴル戦に出るのであれば自分が思い描いた部分を出していければと思います。

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