サッカーの羅針盤

【J2箱推し宣言!】[山口vs栃木]栃木SC、3連勝の手応えとさらなる向上への展望

レノファ山口と栃木SCの試合は雨の影響でピッチコンディションが戻らない中、前半はやや手探りの中で、栃木が相手陣内で得たFKのチャンスを逃さず、セカンドボールからジュニーニョのシュートで先制。後半はレノファが佐藤謙介や渡部博文を起点に左右から深い位置まで仕掛けるものの、栃木が最後のところで跳ね返して3連勝を飾りました。

この勝利を栃木の田坂和昭監督はどう受け止めたのでしょうか。

 

田坂和昭監督

3連牌からの3連勝ということで、選手たちの成長を感じますし、苦しい試合でしたけど、我々らしい戦い方が出来た。山口に対して、相手がどう出てくるか分からないと。なぜならグラウンドに水たまりがあって、つないでくるのか、それとも入れてくるのかというところもある程度、ミーティング等でシミュレーションしながら選手を送り出したんですけど、その中で選手が戦ってくれましたし、後半、サイドで仕掛けられるシーンがいくついかあったんですけど、最後まで体を張って我々の守備をやってくれたんじゃないかなと思います。

去年3連勝できなかったので、今年、選手が3連勝を成し遂げて、次の試合も勝てるように準備したいと思います。

・前半45分

試合終わってからの感想なんですけど、山口さんは基本的には繋いでくると。サイドを起点に攻略しようとしてたとは思うんですけど、それでも我々がプレッシャーをかけた時に、長いボールを入れっら得た時の方がよっぽど我々としてはピンチになっていて、なぜかというとボールを弾けないとかボールが止まってしまう現象があったので。そういうところもあるかもsれないよというところで、選手がうまく対応してくれたと思います。

・ジュニーニョの先制点

あれはもう。キッカーを彼と面矢の左というところで伝えていたので、たまたまかもしれないですけど、セカンドボールがちょうどいいところにこぼれて彼が振り抜いたと。これは狙いとかじゃなくて、彼の力だと思います。

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