【トス研】名古屋戦の分水嶺となった守備のビッグプレー:大畑歩夢が渾身のスプリントと冷静な対応でカウンターを阻止
サガン鳥栖はこれまで無敗だった名古屋グランパスにアウェーで2−1と勝利しました。勝利に導いたのは堅守を破った2つのゴールですが、守備で勝負に大きく影響するプレーがありました。その殊勲者は4バックと3バックが可変する最終ラインの左サイドに起用された大畑歩夢です。
分析:河治銀河
12分 大畑が渾身のスプリントと冷静な対応でカウンターを阻止
サガン鳥栖は林大地のゴールで早々に先制すると、積極的なインターセプトで縦パスを軸にした名古屋のサイド攻撃を封じ、高い位置からのプレスで自由にビルドアップをさせなかった。終盤にこそ詰め寄られる形になったが、安定した戦いを見せていた。その中で起きた象徴的な12分のシーンを掘り下げる。
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