サッカーの羅針盤

【黄色の情熱】米倉恒貴の決意:300試合は通過点。ガンバで見た景色をジェフで見るために。

ジェフユナイテッド市原・千葉の米倉恒貴はJリーグ300試合を達成しました。

普通に考えたら偉業ではありますが、米倉は「やっぱ怪我が多かった。怪我しなかったら年齢的にもっと行っててもおかしくない。通過点にしてもっと行けたら」と語ります。

八千代高校から地元のジェフに加入したのが2007年で、2014年からは2019年の途中までガンバ大阪に在籍し、三冠やACLのベスト4、日本代表なども経験しました。しかし、米倉が振り返るとおり怪我が多かったことも確かで、ジェフに戻ってからもなかなかフルシーズン稼働することができなかったところから、今シーズンはここまで9試合中の7試合に先発出場、動きのキレも目立ちます。

「まだまだ常に成長したいし、もっと上に行きたい。ジェフでJ1を戦いたい。J1も優勝できるチームにしたい」

そう語る米倉は相模原戦でガンバの元同僚である藤本淳吾との対戦も楽しみにしながら、絶対に警戒しないといけない選手であることを強調します。

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