【J2箱推し宣言!】[山口vs京都]サンガ曺貴裁監督、勝利の語り:選手の大人になった感じがベンチから感じ取れた
京都サンガはレノファ山口にアウェーで2ー0と勝利しました。ボールはホームのレノファがかなり握るものの、京都は自陣寄りで4ー1ー4ー1のブロックを組み、タイトなチェックを入れながらレノファに決定的なスペースを与えません。
逆に飲水タイム直後の隙を突いて、ピーター・ウタカのクロスから松田天馬が先制ゴール。後半には鮮やかなキックオフブレイクで攻勢をかけ、ピーター・ウタカが技ありのシュートで追加点をあげると、レノファの反撃をうまく封じて5連勝を達成しました。
基本的には高い位置で攻め切りたい京都サンガにとって、理想的なシナリオとは言えないかもしれませんが、徐々にチーム力をベースアップさせているレノファ山口に対してゲーム運びのうまさを見せつける形の勝利は勝ち点3とともに、また1つ引き出しを増やした印象です。
曺貴裁監督
この会場に来られなかったサンガタウンの選手たちも含めて、自信が過信にならずに次に進みながら、自分たちの目指すものに近づいていきたい。
(残り 1135文字/全文: 1563文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ