【維新の風】渡邉晋監督に直撃!ブレない志と結果への向き合い方:ベガルタでも6年間、その覚悟と責任でやってきた
京都サンガにホームで0−2の敗戦を喫したレノファ山口。内容を見れば京都を押し込んで苦しめる時間帯も多く、ただ、その中で粘り強くゲームコントロールされて、見事に隙を突かれる形で2失点を喫しました。
周囲の目線も厳しくなって行く中で、渡邉晋監督は志と現在地をどう考えているのでしょうか。京都戦の振り返りを含めて聞きました。
ーー後半キックオフからの京都のゴールは向こうがデザインして狙っていたと思うんですけど、ああ言う形で今後やられないためには?
あそこは間違いなくシステムを変えたからこそ出たエラーだと思ってます。ディフェンsディングサードの人数のかけ方が違うし、そもそもいる立ち位置があ変わってくるので、そこを京都さんに使われたのは事実としてあると思います。
そこは練習から修正をかけて、我々が3バックで臨むと擦れば、ここに人数をかけて戻らないといけないよねと言うのを明確にしました。3バックも3日間の準備で、ミーティングで説明してからトレーニングでやったのは前日ぐらいで、どれぐらいできるかなと言うところがあったんですけど、後半は相手が風上に立って前に前に行ける中で、そう言ったエラーが出たと言うのはあったと思います。
前半の失点シーンも多少その影響があるんですけど、どちらかと言うと一番大きなエラーは前半で言うとディフェンディングサードの人数のかけ方ではないと分析していて、後半のキックオフは全体のオーガナイズに問題があったので、そこはしっかりと修正をかけています。
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