サッカーの羅針盤

【フクロウの時報】難敵の徳島に勝利し、いよいよ川崎戦へ:ジェイ&アンデルソン・ロペスの言葉

北海道コンサドーレ札幌はアウェーの地で徳島ヴォルティスに勝利ました。前半はクリスティアン・バトッキオを起点とした攻撃にかなり後手を踏まされながら最終ラインの粘りでなんとか失点を防いでいたものの、前半のアディショナルタイムにCKから垣田裕暉の落としを宮代大聖に押し込まれて1−0のビハインドとなります。

ミシャ のゲキが飛んだというハーフタイム を経て、後半頭からジェイがピッチに。前線に明確な起点ができた札幌は福森晃斗の左からのクロスをジェイが見事に落とし、アンデルソン・ロペスが同点ゴールを叩き込みます。さらに徳島のミスを突く形でアンデルソン・ロペスがゴール前に侵入。立ちはだかるGK上福元をかわしてのシュートはクロスバーに当たりながらもゴールに入りました。

アンデルソン・ロペスは12試合で11得点と超ハイペースですが、やはり苦しい試合展開から後半投入されたジェイのリーダーシップと存在感が際立った試合でもありました。

次の相手は川崎フロンターレ。現在11位の札幌が中盤戦の主役になっていけるかどうかを占う大きな試合となります。その川崎戦への意気込みを含めてジェイとアンデルソン・ロペスが心境を語りました。

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